ブループリントで物語を作る
ブループリントはエディターのもうひとつの見え方です。カード全体をひとつのボードに広げ、モジュールごとにタイルがあり、その中にオープニング・設定・変数・ビヘイビアが一行ずつ並びます。いまは実験的機能で、クラシックエディター右上のメニューからブループリント · 実験的を選んで入ります。左上の矢印でいつでもクラシックエディターに戻れます。どちらで直しても同じカードです。
初めて入ると Mushie が出迎えます。キャンバスで始めるを選ぶと 7 ステップのチュートリアル、自分で探索するを選べばスキップ。上部のブループリント入門からいつでも戻れます。
1. ボードは目次、右パネルが書く場所
ボードには名前と一行のプレビューだけが並び、本文はボード上では書きません。オープニング、設定、変数、どの行でもクリックすると右パネルがそのエディターに切り替わります。書き終えたら別の場所をクリックするか Esc で閉じます。左のタイルは表紙とカード情報、右のカードの内容タイルがカードそのもの——最初のモジュールで、あとから足すモジュールも同じ形をしています。
概要でスマートフォンのカードやライブラリのカバー用の2:3の縦型と、PCの発見ページやライブラリで開いた詳細画面用の16:9の横型カバーを設定します。画像も切り抜きも別々です。個別にアップロードするか、縦型画像を再利用して横型の切り抜きを確定します。横型が未設定なら、画像のアップロードか縦型の再利用を選んでください。一方の切り抜きを変えても、他方は変わりません。
プレビューでタイトル、作者のアバター、保存ボタン、統計欄に顔が隠れないか確認してください。統計欄は見本で、実際の数値ではありません。特集枠のプレビューはPCとスマートフォンの一般的な構図で、カードは画面幅に合わせて変わります。各言語版を個別に確認しましょう。管理者は管理 → カバー画像で選択した言語版の縦型・横型の切り抜きを調整できます。元の画像は変更されません。
空白をドラッグして移動、左下の+−で拡大縮小、全体を表示でボード全体に戻ります。
2. オープニングと設定を書く
新しいカードにはすでにオープニングと「キャラクターと世界設定」のタイルがあり、ボードでいちばん明るいのがその二つです。オープニングの行をクリックして右パネルに二、三文を書き、プレイヤーが答えたくなる問いを残します。
灯台の明かりが消えた。守り手が古い手紙を手に、あなたの扉を叩く。「これは私の筆跡だ。どこで見つけた?」
次に「世界観」の行をクリックして、AI が誰を演じ、物語がどこで起きるかを書きます。各設定のエディターの下には使われ方を調整があり、常時・キーワード・条件から選べます。新しいカードでは既定のままで構いません。
3. ツールバー
ボード上部に並ぶもの:
- 追加 — オープニング、設定、変数、ビヘイビア、画面、モジュール、裏方ライター。追加したものは該当タイルに入り、右パネルが同時に開きます。
- 配線 — 変数を誰が書くか、エントリが何でゲートされるか、ビヘイビアがどこへ連鎖するか。行にカーソルを乗せると光り、一度クリックすると常時表示。隣のパレットアイコンは配線の色の凡例です。
- 詳細 / シンプル — シンプルは名前だけ。カードの骨格を眺めるときに。
- モジュール一覧 — カードにモジュールができると現れます。全モジュールを並べ、クリックでそこへフォーカス。上のすべて開くとすべて閉じるは、モジュールが二十以上あるカードの命綱です。
- 検索 — 名前・本文・ID。Enter で最初の結果へ飛び、右パネルが開きます。
- 吹き出しアイコンは文脈の見積もり:このカードが毎ターン AI に送るおおよそのトークン数。
4. 複数選択と削除
Shift または Ctrl を押しながら行をクリックすると複数選べます。空白で Shift を押しながらドラッグすると、枠に入った行がまとめて選択されます。選ぶと下にバーが出て、**移動…**でまとめてモジュールへ(またはカード共通へ戻す)、削除でまとめて消せます。一行だけ選んでいるときは Delete キーでその行を削除、Ctrl+Z で戻せます。
5. モジュール
モジュールは「場所」です——ダンジョン、章、分岐。追加 → モジュールでボードにタイルが増え、そのモジュール自身のオープニング・設定・変数・ビヘイビアがその中に入ります。カード本体のものはどのモジュールでも有効なので、タイルには「共通」の件数だけが出て、行は描き直されません。タイルの見出しをクリックすると設定が開きます:名前、メモ、いつ開くか(常時・キーワード・条件・オープニングに紐付け・手動)。使っていないタイルは小さな正方形に畳めます。
モジュールは自分の AI と記憶も持てます。詳しくはモジュール。
6. 保存とプレイ
変更は下書きに自動保存されます。上部バーの未保存の文字はボタンで、クリックすればその場で保存。保存しても公開はされません。公開は右上の未公開から。
新規申請には縦型と横型のカバーを両方用意し、概要で両方の枠を埋める切り抜きを確定する必要があります。専用の横型カバーがまだない既存の公開カードも、引き続き利用できます。
上部のプレイを押すと右パネルがテストプレイに変わり、ボードは左に残ります。一言送って返事を読み、直したければ編集でボードに戻ります。テスト中はボードにリアルタイムの値が光り、各モジュールに有効・休止が表示されます。返事が来ないときはまず通知を読んでください——たいていはモデル未選択か残高不足です。連打はしないこと。
7. スマートフォンで
スマートフォンではコンテンツパネル(オープニング・知識・テスト)になります。編集もテストプレイもできますが、ボード全体、ドラッグ、配線には広い画面が必要です。
プレイヤーに見える姿は上部のプレイヤー画面タブで整えます。テーマ、レイアウト、クリックした部品をそのまま編集するインスペクター——プレイヤー画面をどうぞ。
